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占星術と有名人:四季は本当に性格に影響を与える

2015.05.27  EurekAlertより

有名人の誕生日に関する統計分析によれば、有名人の生まれやすい季節は確かに存在するようだ、という米国コネチカット大学からの研究報告。

ただしこの傾向は個々の人間では明確ではない。大規模コホートにおいて、平均性格特性に誕生日による偏りが見られるのだという。

誕生月によってある種の性格特性の傾向が見られることは既にいくつもの報告が存在する。例えば、1月2月生まれはより創造的であり、統合失調症のリスクが高いといったことである。また奇数月生まれは偶数月生まれに比べて外交的であるといったことである。

伝統的な西洋占星術では、四大元素(水、土、空気、火)や明暗などのサインを用いてこれらの影響についてカテゴライズする。12月の終わりから3月の初めまでは「湿った」時間であり、この湿性は創造性を伴う、といったように。

ハミルトンら研究チームは、300名の有名人のデータセットを用いて誕生日と性格特性の関係を解析した結果、有名人の誕生日は一年のいくつかの期間にクラスタ化される傾向を発見したという。「湿った」サインに有名人は位置しがちであり、また「明」で「固定された」サインを持つ傾向が高かった。

「心理学者は、占星術の示す傾向など無視するが、季節的な影響というものは確かにある」とハミルトンは語っている。ただし、ハミルトンはこれが天体の影響だと考えているわけではない。それは季節を表す便利な道具に過ぎない。

現在、ハミルトンらは、紀元前3000年から現在に至る85,000名の有名人のデータを分析中であるという。季節性の影響はこの大規模データにおいてもだいたいはそのまま当てはまりそうだと、ハミルトンはコメントしている。

出典は『総合心理学』 (論文要旨)


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