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[病気]  オメガ-3系脂肪酸はドライアイに有効でない
2018.4.16 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

オメガ-3系脂肪酸のサプリメントはドライアイの症状を緩和する効果がないようだ、という米国マウントサイナイ医科大学からの臨床試験報告。

本二重盲検ランダム化プラセボ対照臨床試験において、オメガ-3系脂肪酸サプリとプラセボでは、平均症状スコアに有意な差は見られなかったという。

ドライアイ疾患はよくある慢性疾患で米国成人の14%が影響を受けるという。ドライアイによって米国は550億ドル以上の経済負担があるという。最もよく利用される治療法では症状を緩和する充分な効果がないことが知られており、オメガ-3系脂肪酸に抗炎症的作用があってしかも副作用がないことから患者はしばしばそれを利用する。けれどもオメガ-3系脂肪酸が有効であるという堅牢な結論はまだ得られていない。

研究チームは、米国各地の眼科医を受診した535名の患者を対象に、2014-2017年にかけて検討を行った。患者はランダムに2群に分けられ、一群には1日3,000mgのオメガ-3系脂肪酸サプリメント(2,000mgのEPAと1,000mgのDHA)を、別の一群にはプラセボ(5,000mgのオリーブ油)を摂取させた。

その結果、介入群も対照群も同様に症状の改善がみられたという。両群間に有意差はなく、特にオメガ-3系脂肪酸が優れているというエビデンスは得られなかった。

「DREAM(ドライアイ評価管理)研究の結果は、ドライアイ疾患に対するオメガ-3系脂肪酸の効果を支持しなかった。別の治療にお金をかける方がいいだろう」と主任研究者のペニー・アスベル医師はコメントしている。

出典は『ニューイングランド医学雑誌』。 (論文要旨)      
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