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[病気]  ダイエットの長期的な有効性にほとんど差はない!?
2018.3.7 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

ローカーボ(低炭水化物)でもローファット(低脂肪)でも、長期的に穏やかな減量と健康リスクの潜在的な改善効果を達成することができるようだ、という米国内分泌学会の科学声明が発表された。

著者らは、地中海型ダイエットとDASHダイエットも、心血管系疾患のリスクを低下させる効果があり、その低カロリー版なら減量効果も得られることを発見したという。

この声明では、ダイエット法、商業的ダイエット計画(ウェイトウォッチャーズなど)、運動、抗肥満薬、肥満外科手術などに関する400件以上の査読論文をレビューした。

その結果、著者らは、全ての減量介入に、程度の差はかなり大きいものの、それなりの効果が認められることを発見した。

「ある減量アプローチはあるヒトにはうまくいくが、他のヒトにはうまくいかない」と主任研究者で米国ルイジアナ州立大学のジョージ・ブレイ医師は述べている。「現在のところ、我々にはまだ入手できる遺伝情報などの種々の情報が限られており、どの方法がどの人にベストであるという予測ができない。それは重度肥満の問題がいかに複雑であるかを証明しているだけである。」

とはいえ、外科的方法が、より効果的で長続きする傾向がみられることを著者らは発見した。

多くのひとがサプリメントを使おうとするが、それらは有効性および安全性についての科学的根拠が極めて限られている。声明では、FDAがこれらを監督し、製品のより高い安全性と有効性基準を保つことで公共の利益をもたらすだろうとしている。

最近の研究では、BMIが高めでも健康な、いわゆる代謝的に健康な肥満というものの存在が報告されているが、著者らによれば、それはたとえあっても一時的なものであり、時間とともに代謝や心血管系の問題を起こす可能性が高いとしている。

「糖尿病や心血管系疾患が公衆衛生に及ぼす大きな影響に対処するためには、肥満を効果的に治療することが重要である」と著者らは述べている。

出典は『内分泌レビュー』。 (論文要旨)      
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