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[病気]  冠動脈心疾患を予測できる新たなマーカーを発見?
2018.2.28 , EurekAlert より:   記事の難易度 2
  

冠状動脈性心疾患の独立した代謝性リスク因子を同定したという、米国ブリガム・アンド・ウィメンズ病院等からの報告。

代謝プロファイリングは、冠状動脈性心疾患(CHD)の予測に有望であり、代謝性リスク因子は、男性より女性で、CHDに強い関連が認められるが、これまで女性からのデータは不足していたという。

そこで、今回の研究では、閉経後の女性(CHD症例472人、コントロール472人)において、液体クロマトグラフィー、タンデム質量分析、メタボロミクスプラットフォームを使用し、371の代謝産物を測定した。加えて、それとは別の閉経後の女性(CHD症例312人、コントロール315人)を対象とした検証も行なった。

結果、CHDを有する女性とコントロール群の女性の代謝プロフィールの比較によって、CHDの最も強力な新しいリスクマーカーとして特定の酸化脂質が1つ見つかったという。これらの結果は、男性と女性の両方の別のコホートでも再現できた。マーカー値が最高四分位の女性は、数年後のCHD発症リスクが4倍高かった。

このマーカー値は、従来のリスクマーカー(コレステロール濃度、高血圧等)のとは関連がなく、従来のリスク予測マーカーより異なる経路を介してCHDに寄与することを示唆している。

同定された酸化脂質がCHDに寄与する正確なメカニズムは不明であるが、研究者らは、今後の研究が、どのようにこのリスクマーカーが分子レベルでCHDに関与しているか、明らかにするのに役立つことを望んでいるとのことである。

出典は『循環器』。 (論文要旨)      
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