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[病気]  統合分析による大腸がんのリスクの予測
2018.2.27 , EurekAlert より:   記事の難易度 2
  

大腸がんの家族歴と遺伝マーカーの分析を組み合わせた統合分析により、ヒトの大腸がんリスクをより正確に予測できることを見出した、というドイツがん研究センターからの研究報告。

研究チームは『DACHS』と名付けられた症例対象研究の参加者約4,500人を対象として、大腸がんの家族歴、および、既知の遺伝的リスクマーカー53個について分析した。参加者の約半数は、大腸がん患者であった。分析の結果、独立した結果に対して、2つの要因が大きく影響していることを見出した。

・大腸がん患者の一等親血縁者の疾患のリスクは、大腸がんの家族歴がない大腸がん患者に比べ、約2倍高かった。

・ゲノム中の遺伝子リスクマーカーの数が最も多い参加者グループの疾患リスクは、リスクに関連する遺伝子バリアントが最も少ない参加者に比べ、3倍高かった。

・大腸がんの家族歴のある参加者では、多数の遺伝的リスクマーカーも認められた。この場合、大腸がんの発症が、大腸がんの家族歴がなくゲノムにわずかなリスクマーカーしか示さない人々に比べ、6倍であった。

・大腸がんの遺伝的リスクのある遺伝子変異と家族歴の間には有意な関連が見られなかった。

研究者のブレンナー氏は、リスクを正確に知ることができるようになれば、より良い予防策が図れるほか、早期からがん検診を受け始めることでメリットがあるだろうとしている。

出典は『臨床疫学』。 (論文要旨)      
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