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[栄養]  炎症を起こす食事は大腸がんのリスクを高める?
2018.1.25 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

肉、精製穀物、高カロリー飲料など、炎症を引き起こす可能性のある食物を多く含む食事が、男性および女性の大腸がん発症リスクの増加と関連するようだ。米国ハーバード大学T.H. チャン・スクール・オブ・パブリック・ヘルスからの研究報告。

大腸がんは一般的ながんであり、がんの発症に炎症が関与していると考えられている。人々が食べるものは、身体の炎症(炎症性バイオマーカーで測定できる)に影響を与えるので、食生活は、大腸がんを予防する変更可能なリスク因子であるといえるだろう。

この研究は、食事調査を完了した男性および女性の医療従事者121,050人を対象として、26年間追跡調査した長期研究である。データ分析は2017年に行われた。

研究者らは、参加者が4年毎に実施した食事調査から18の食品群に基づくスコア(炎症の可能性を特徴付けるスコア)を計算し、大腸がんの新たに発症した症例(アウトカム)を調べた。

この研究は、人々を時間の経過とともに追跡調査した観察コホート研究である。研究者らによる介入はなく、得られた知見を説明できる本来の違いのすべてを管理することはできない。

調査の結果、炎症を引き起こす食事を反映するスコアが比較的高いことは、男性および女性の大腸がんを発症するリスクが比較的高いことと関連していることが判明した。過体重または肥満の男性および痩せた女性、アルコールを摂取しない男性および女性では、リスクが比較的高かった。

ただし、この調査には、食事および生活習慣のデータが自己報告されたものであるという制約がある、と研究者らは述べている。


出典は『JAMA腫瘍学』。 (論文要旨)      
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