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[高齢者]  平均寿命と長寿に関連する遺伝
2017.12.14 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

寿命との関連が顕著であるトップテンの変異体を組み合わせた遺伝的リスクスコアは、親がセンテナリアン(100歳以上の人のこと)であることと統計的に関連していることを見出した。英国、エクセター大学からの研究報告。

ヒトの生存期間は、生活スタイルや、中年期以降に血圧やコレステロールなどの因子をどれだけ治療するかなど、様々な要因によって決まる。また、一方で、遺伝や肉親の生存期間との関連も大きい。現在では、寿命に影響することがわかっている遺伝子の数が拡大しており、ヒトの寿命を延長する新たな治療標的につながる可能性があると考えられている。

この研究は、参加者の親の寿命に影響を与える変異体のゲノムワイド検索を実施した。研究チームは、英国バイオバンクに参加したボランティア389,166人を調査した。参加者は、米国のコホート研究U.S. Health and Retirement Studyおよびウィスコンシン縦断研究にも参加していた。参加者のDNAサンプルは、生物学的親の遺伝子を含むので、例外的な長寿を研究するための実用的な方法を提供するものである。

これまでに、心臓病および認知症に主に関与する、8つの遺伝的変異体が、寿命に関連していることは既に知られていたが、この研究では、25個の遺伝子に拡張して調べた。そのうち、いくつかの遺伝子は母親または父親に特有のもので個別に寿命に関与していた。

細胞が損傷した後に入る“停止(凍結)状態である、老化に関与する遺伝子は、寿命において重要な役割を担っている。また、老化を標的とする薬が、実験動物の寿命を延ばすことが既に確認されている。

炎症や自己免疫関連遺伝子に関連する遺伝子も寿命との関連が顕著であり、正確な抗炎症治療が将来的には寿命の延長に役立つかもしれない。

出典は『加齢』。 (論文要旨)      
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