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[高齢者]  重度の飲酒と喫煙は目に見える老化の徴候を促進する
2017.11.28 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

重度の飲酒と喫煙は、身体的加齢の目に見える兆候に関連し、生物学的年齢よりも老けてみせるようだ、というデンマーク国立公衆衛生研究所からの研究報告。

軽度から中程度の飲酒にはそのような効果はみられなかったが、非飲酒者に比べて、加齢の視覚的兆候を遅らせるような関連もまたみられなかった。

研究チームは、コペンハーゲン市心臓研究の一部として、11,500人以上の成人を平均11.5年間追跡調査した。加齢の外見的特徴として、耳たぶのしわ、角膜輪の周囲の灰白色のリング(角膜老人環)、まぶたの黄橙斑(黄色板症)、男性的なハゲ(壮年性脱毛症)が測定された。角膜老人環は、両性の最も一般的な加齢の特徴であり、70歳以上の男性と80歳以上の女性の60%にみられる。最も少ないのは、黄色板症で、50歳以上の男女の5%にみられる。

参加者の平均年齢は51歳で21-86歳の女性と21-93歳の女性が含まれていた。平均飲酒量は、女性1週2.6ドリンク、男性11.4ドリンク。女性の57%と男性の67%が調査時点で喫煙していた。

解析の結果、重度の飲酒や喫煙は、一貫して外見を実年齢より上にみせるリスクの上昇と関連していることが明らかになった。たとえば、週7ドリンクの飲酒をする場合に比べて、28ドリンク以上を摂取する女性は、角膜老人環のリスクが33%高く、35ドリンク以上を摂取する男性では35%高かった。同様に、非喫煙者に比べて、1日20本を15-30年継続した者は女性で41%、男性で12%、角膜老人環のリスクが高かった。

壮年性脱毛症は、重度の飲酒や喫煙との明確な関連は見られなかった。これは遺伝及び血中男性ホルモンに強く影響を受けるためであろう、と研究者らは示唆している。

出典は『疫学と共同体保健雑誌』。 (論文要旨)      
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