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[運動]  自転車通勤は、余暇活動と同じくらい効果的?
2017.11.7 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

自転車に乗って毎朝通勤してみよう。もしも過体重だったり不活動を感じている毎日なのであれば、脂肪燃焼をジムに通って運動をするのと同じくらいに効果的に減少させることができるかもしれない。このような研究結果がデンマーク・コペンハーゲン大学の研究者らによって報告されている。

これは、ジムに行って運動する時間がないような普通の人々にとって、健康を増進するための良い情報である。また仕事後に料理や育児を行う事などで時間のない人にとっても有効な情報だ。通勤を自転車に変えるだけで、かなりの運動効果が見込めるのである。

本研究では130人の過体重(BMI25〜30)の者を対象に検討をおこなった。研究参加者基準は、身体活動性が高すぎず、筋量に対して体脂肪率、最大酸素摂取量、身体活動性などが適切な状態のものを対象として検討に加えている。

参加者は4グループに分割され、1グループが通勤を自転車に変えることになった。1群は高強度短時間運動をジムで行い、もう一群は中強度運動を行った。それぞれジム通いは週当たり5日、余暇時間中に行われた。最後の群は対照群で特に何らかの変更を行わないグループとした。

サイクリング群は、身体活動的に活発な状態が余暇時間でも見られ、週を通じてジム群と同じ量のエネルギー消費が見られていた。単純に異なっていたのは運動形式と運動の種類だけである。研究期間中を通じて、心拍計やその他の計測機器を用いたが、対象者らは実際の身体活動両性が求められていた活動量水準に達していたかどうかをチェックされていた。

6ヶ月経過後、コントロール群を除いては、総脂肪量が研究開始時点よりも少なくなっていた。高強度運動を行った群で対照群に比べて平均4.5kgの脂肪量減少が見られ、中強度運動群では同様に2.6kg、自転車群では4.2kgの脂肪量減少が見られたのだ。身体活動群の3グループにおける脂肪量減少の差異は統計的に有意なものであった。

全ての形式の運動が対照群よりも有効である事はハッキリと示唆されているが、高強度運動は中強度運動よりも体脂肪量減少で有益である事も明らかとなった。また自転車に乗って通勤することが、余暇時間中にジム運動を行う事と同様に有効である事もハッキリとしたのである。

出典は『国際肥満学雑誌』。 (論文要旨)      
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