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[高齢者]  会話ゲームが先進ケア計画への参加につながる
2017.10.31 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

地域社会の慢性疾患患者やその介護者にとって、会話カードゲームに参加することが、先進ケア計画への参加につながるようだ、という米国ペンシルベニア州立大学からの研究報告。

先進ケア計画(ACP、Advance care planning)は、医療、特に終末期医療のために、自分の価値観や好みを話し合い、文書化する重要なプロセスである。

この研究では、地域社会の慢性疾患患者やその介護者にとって、終末期をテーマにした会話カードゲームが、先進ケア計画への参加を促すために、適切で効果的な方法であるかどうか、量的研究法と質的研究法を含む混合方法を用いて評価した。

2016年に、ペンシルベニア州ハーシーにおいて、93名(慢性疾患患者49名と介護者44名)がゲームを用いた介入に参加した。参加者は、患者データベースから募集された。参加者は、定量的な質問票による調査と定性的なフォーカスグループインタビューを受け、ゲームをした。その後、参加者の先進ケア計画の行動が評価された。フォーカスグループとは、定性的研究の一種であり、ある製品やサービスなどに対する考えを、人々の集団に質問して、グループ対話形式で自由に発言してもらう方法で、主に、マーケティングリサーチで使われている。

“地域ゲーム祭り(Community Game Day)”は、量的データおよび質的データからみて、参加者にとって有意義な体験であり、好評であった。そして、介入後3ヶ月以内に、参加者の75%が先進ケア計画に参加したことがわかった。

今回得られた知見から、コミュニティアウトリーチ(福祉などの分野における地域社会への奉仕活動など)において会話ゲームを使用することは、患者と介護者を先進ケア計画に参加させる有効な方法であることが示唆された。定量的データと定性的データから、さらに継続して、無作為化比較試験を行い、ゲームの効果を調査することが必要であるとのことである。

出典は『疼痛徴候管理雑誌』。 (論文要旨)      
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