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[高齢者]  ライフスタイルは健康寿命に影響を及ぼす?!
2017.9.13 , EurekAlert より:   記事の難易度 2
  

健康的なライフスタイルは、人生の終盤、障害を有する期間の減少に役立つ可能性があるようだ、というハーバードメディカルスクール等からの報告。

この研究では、米国内の4地域に住む高齢者で車いす生活をしていない5,248人(平均年齢72.7歳、57%が女性)を募集した。そして各種のライフスタイル因子(喫煙、飲酒、身体活動、食生活、BMI、社会的ネットワーク、社会的支援)を調べた上で、その後25年間追跡した。 また日常生活の活動について、研究開始時点と追跡期間を通じて評価を行った。

追跡終了時に、90.8%の参加者が死亡していた。研究開始から死亡までの期間を「YoL」、研究開始から日常生活に支障がなかった期間を「YAL」とした。

解析の結果、障害を有する期間(YoL−YAL)の平均は、男性でおよそ2.9年(YoLは12.4年)、女性でおよそ4.5年(YoLは15.4年)であった。多変量モデル解析において、肥満は正常体重に比べて、YALをYoLで割ったパーセント(YAL/YoL%)が7.3ポイント小さかったという。

また、複数のライフスタイル因子が、平均寿命、健康寿命と有意に関係しており、より長距離の歩行、より質の高い食生活は、障害を有する期間の相対的圧縮と関連していた。具体的には、歩行では週あたりの歩行距離が25ブロック長くなるごとにYAL/YoL%が0.5ポイント高くなった。食生活では代替健康食指数(Alternative Healthy Eating Index)が最も小さい五分位群は、最も大きな五分位群よりYAL/YoL%が3.7ポイント小さかったという。そのほか、喫煙は短命、健康寿命の短さと関連していた。

「我々はライフスタイルを改善することにより、寿命を延伸することができる可能性を見出した。さらに、障害を延期できる可能性がある。これは、健康的なライフスタイルを改善する価値を明らかに示唆する」と、アン・ニューマン博士は述べている。

出典は『米国老人医学会雑誌』。 (論文要旨)      
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