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[女性]  妊娠前の母親の血圧が子どもの性別に影響するかも
2017.2.2 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

妊娠前の女性の血圧が、出生児の性別に関連するかもしれないという、英国オックスフォード大学からの研究報告。

母親の特徴が胎児の性別に影響するということに関してこれまで多くの仮説が提唱されてきたが、確固たる科学的根拠に裏打ちされたものは今のところ存在しない。

研究では、妊娠前の母親の健康状態と子どもの性別との関連を研究するために、若年女性のコホート研究を行った。

トロントのマウントシナイ病院の内科分泌学者のラビ・レトナカラン医師らが、2009年2月から研究を開始し、中国・瀏陽市に住む3,375名の女性が参加した。参加者の中で、血圧、コレステロール値、中性脂肪、血糖値を測定した女性1,692名のうち、ベースライン時に妊娠をしていた281名を除外した、1,411名の女性を対象とした。参加者は、ベースライン時に健康調査を受け、妊娠時から出産までの情報を医療ケアを通して追跡された。妊娠するまでの期間の中央値は、26.3週であった。

追跡期間中に産まれた児は、男児が739名、女児は672名であった。年齢や学歴、喫煙状況、体格、腹囲、LDLコレステロール値、HDLコレステロール値、中性脂肪、血糖を調整した後でも、男児を出産した母親の妊娠前の収縮期血圧は、女児を出産した母親と比較して有意に高かった(106.0mmHg対103.3mmHg)。

この研究では、妊娠前の母親の血圧が児の性別と関連があることを初めて明らかにした。レンナカラン医師によると、この発見は、妊娠計画やヒトの性別比の根底にある基本的なメカニズムを解明するための一助となるかもしれないと述べている。

出典は『米国高血圧症雑誌』。 (論文要旨)      
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