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[女性]  夜間の絶食時間が、乳がん再発リスクに影響するかも
2016.4.14 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

夜間の断食時間が13時間未満の場合、早期の乳がん女性の再発リスクが増加するという。

げっ歯類の研究では、夜間の睡眠中の絶食時間が長い場合、高脂肪食の餌を与えたマウスで血糖代謝異常や炎症、体重増加が抑制されることが分かっている。これらはすべてがんの予後を悪くする因子である。

カリフォルニア大学のルース・E・パターソン博士と共著者らは夜間の絶食時間が乳がんの予後の予測要因となる可能性を示した。

対象者は、1995-2007年の間に「女性の健康的な食事と生活研究」の参加者であった27-70歳の女性で、糖尿病を罹患しておらず早期の乳がんと診断された2,413名のデータを収集した。

本研究では、平均7.3年間の追跡中に、浸潤性乳がんの再発や新たな原発性乳がんの発症を調査した。同様に調査期間が平均11.4年の間の乳がんやその他全ての死亡についても調査した。

調査開始時の平均年齢は52.4歳であった。1日の夜間の絶食時間は平均は12.5時間であった。著者らの報告では、絶食時間が13時間以上と比べ、未満の場合、乳がんの再発リスクが36%も上昇した。しかし、絶食時間が短い場合と、全ての死亡リスクの上昇とは関連が見られなかった。他の分析より、夜間の絶食時間が2時間増加する毎に、HbA1c値が有意に下がり、夜間睡眠時間がより長く取れることが明らかになった。

著者らは、研究の限界点として食事調査が自己申告であることからくるバイアスを指摘している。今後、夜間の絶食時間の長さが慢性疾患のリスクを低下させるかについて、長期のランダム化比較試験を行うことが公衆衛生上大きな意味を持つため重要であると結論付けている。

出典は『JAMA腫瘍学』。 (論文要旨)      
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