| 文献 |
研究対象 |
運動負荷の方法 |
遺伝子損傷の測定法 |
結果 |
DNA損傷の有無 |
| Alessio,HM, (1993) |
ヒト |
マラソンレース |
尿中8-OHdG排泄量 |
マラソン終了10時間後の尿中8-OHdG排泄量が増加 |
あり |
| Asami, S, et al, (1998) |
ラット |
強制運動、自発的運動、 |
各組織のDNA 中8-OHdGレベル |
強制運動負荷でのみ肝臓、心臓、肺のDNA中8-OHdGレベルが増加 |
あり |
| Hartmann, A, et al, (1994) |
ヒト |
トレッドミルで疲労困憊するまで |
白血球を用いたSCG法 |
運動負荷6時間後からDNA
損傷が検出でき24時間後に最大、DNA 損傷とCPKの変動はよく一致 |
あり |
| Hartmann, A, et al, (1995) |
ヒト |
トレッドミルで疲労困憊するまで |
白血球を用いたSCG法 |
運動負荷24時間後にDNA
損傷が増加、ビタミンE摂取は損傷抑制 |
あり |
| Hartmann, A., et al. (1998) |
ヒト |
短距離のトライアスロンレース |
白血球を用いたSCG法,尿中8-OHdG排泄、白血球の小核試験 |
白血球のSCG法では運動後にDNA損傷を検出、損傷は酸化損傷ではなく、尿中8-OHdG排泄や小核試験ではDNA
損傷を検出できない |
あり |
| Inoue, T, et al, (1993) |
ヒト |
水泳とランニング |
リンパ球のDNA
中8-OHdGレベルと尿8-OHdGの排泄 |
運動後リンパ球DNA
中8-OHdGレベルは低下、尿中8-OHdG排泄量は増加 |
あり |
| Nakajima, M, et al, (1996) |
ヒト |
日常の運動 |
白血球のDNA 中8-OHdGレベル |
DNA 中8-OHdG の増加なし |
なし |
| Niess, A.M., et al, (1996) |
ヒト |
トレッドミルで疲労困憊するまで |
白血球を用いたSCG法 |
運動によりDNA
損傷が増加、増加は非鍛錬者で著しい |
あり |
| Okamura, K, et al, (1997) |
イヌ |
最大酸素摂取量65%のランニングを7時間 |
種々の組織のDNA 中の8-OHdGレベル |
DNA
中8-OHdGレベルは、リンパ球で低下、他の組織では変化なし |
なし |
| Okamura, K, et al, (1997) |
ヒト |
長距離ランナーの合宿中の運動(約30km/日)8日間 |
尿中8-OHdGの排泄とリンパ球DNA
中の8-OHdGレベル |
尿中8-OHdG排泄はトレーニングにより増加、リンパ球DNA
中8-OHdGレベルに変化なし |
なし |
| Pilger, A, et al, (1997) |
ヒト |
習慣的な長距離ランニング |
尿中8-OHdG排泄 |
尿中8-OHdG排泄は対象と差異なし |
なし |
| Poulsen, HE et al, (1996) |
ヒト |
長距離ランニング等を含めた種々の激しい運動(1日10時間、30日間) |
尿中8-OHdG排泄 |
尿中8-OHdG排泄量は、運動負荷により増加 |
あり |
| Sen, CK, et al, (1994) |
ヒト |
比較的軽い運動 |
白血球を用いたDNA unwinding法 |
運動負荷2分後にDNA 損傷が増加 |
あり |
| Sumida, S, et al, (1997) |
ヒト |
疲労困憊するまでのサイクリングとランニング |
尿中8-OHdG排泄 |
運動負荷後の尿中8-OHdG排泄の増加なし |
なし |
| Viguie,CA et al, (1993) |
ヒト |
最大酸素摂取量65%、90分間、3日間のサイクルエルゴメーター運動 |
尿中8-ヒドロキシグアノシン(RNA酸化の指標)排泄 |
運動負荷後の尿中8-ヒドロキシグアノシン排泄の増加なし |
なし |